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上の図を見ていただいてお分かりと思いますが、社会保険でも広い意味で使う場合と狭い意味で使う場合
がありますが、ここでは全て狭い意味で使わせて頂きます。
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労災保険 |
(労働者災害補償保険) お仕事中や通勤途中に従業員の方にケガや災害が発生してしまった場合に保険給付が行われます。
労災保険の給付が行われた場合、労働者の労災指定病院での窓口負担はゼロです。 |
雇用保険 |
労働者が失業してしまった場合に次のお仕事が見つかるまでの間給付が行われます。 また出産や高齢により労働力が下がってしまった時にも給付を受けることができます。 |
健康保険 |
従業員(法人の場合は代表者や役員も対象)の方の業務外での病気やケガ、または死亡、出産及びそのご家族(被扶養者)の病気、ケガ、死亡、出産に関しても保険給付が行われます。 窓口負担30%、残りの70%を健康保険が負担します。 |
厚生年金保険 |
毎月のお給料から保険料を積み立て将来高齢や障害になってしまった場合に給付を受けることがですます。
厚生年金保険の前提に国民年金がありますが、これは20歳以上60歳未満の全ての人が入ることになっています。さらにその上積みとして厚生年金があるので、加入することにより将来より多くの給付が受けられることになります。 |
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